目的は地域の一員としての外国人が災害体験から学ぶ多文化共生のあり方を地域住民みんなで備えておくべきことを共に考える機会としての行事であります。
第一部多文化共生シンポジュウムの中で「宮城県の多文化共生の現状について」と題し宮城県国際化協会大村昌枝事務局次長さんの現状報告があり、佐藤金枝さん(台湾出身南三陸)の被災体験の基調講演の後パネルディスカッションがありました。メンバーはコーディネーター大村昌枝さん、パネリストに佐藤金枝さん、佐藤晶紀さん、熊谷かおりさん、高橋アシュリーさん、佐々木 幸さんでありました。
第2部として「おにぎり」&「はっと」の交流パーティがありその間宮城県国際化協会で派遣いただいたネパールの民族舞踊の披露と一迫小学生グループによる舞踊、畑岡獅子舞保存会の皆さんによる出演などがあり大変にぎやかな催しと なりました。